明日はイグノランツ!と一枚6/10 |
今日はDAVID BOWIEさんの「DIAMOND DOGS」だよ。
手に入れた当時はソウルやファンクが苦手だったので、そんなに聴いてなかったアルバムです。久しぶりに聴いてタイトル曲「DIAMOND DOGS」の存在を忘れてた。かっちょいいロックンロール「BROWN SUGAR」みたいなノリだったんだ。
あまり聴かない理由がわかった。続く「SWEET THING〜CANDIDATE〜SWEET THING(REPRISE)」が好きじゃなかったからだと思いだした。
でも久しぶりに聴いてみたらめちゃカッコいい!むしろテンション高めだよ。今1番好きな曲だ。徐々に盛り上がってギターソロで頂点いった後の静かになったところのサックスソロが堪らなくカッコいい!めちゃいい音してる。あとで調べたらDAVIDさん自身のギタープレイだそうです。すげーな。
それから名曲「REBEL REBEL」いう事ナッシング!「SWEET THING」からの「REBEL REBEL」すげー計算された曲順だと思う。
「ROCK 'N ROLL WITH ME」「WE ARE THE DEAD」「1984」のソウル曲が苦手だったんだけどいい感じで聴けた。特に「WE ARE THE DEAD」がいい。奥が深い。
「BIG BROTHER〜CHANT OF THE EVER CIRCLING SKELETAN FAMILY」の混沌した感じもカッコいい。
DAVIDさんの歌が素晴らしい事に気付けた。このアルバムすげー素晴らしい。
GEORGE ORWELLさんの小説「1984年」を構想にこのアルバムが作られたそうなんですが、今までこの小説に全く関心がなかったんですが、改めてこのアルバムを聴くとやはり読んどかないといけないのかと思いましたね。
ZIGGY STARDUSTのグラムからYOUNG AMERICANSのソウルに行く過程がわかる重要なアルバムですね。改めて思った。
そんな明日はイグノランツだよ。
6/11(日)池袋鈴ん小屋
OPEN 18:30 START 19:00
¥2000/¥2500(+D)
Romeo's/ricca/リビドーと悪魔